品種　章姫（あきひめ）

章姫は大玉で糖度が高く酸味が少いのでとっても美味しいです。
しかし身が柔らかく日持ちがしないために、流通に適さないのが欠点です。

こばやし農園では、章姫をおいしくいただくためにすべて朝取り販売しております。
その日に取れたイチゴはその日のうちにお客様に食べていただくのがモットーです。

美味しいイチゴを作るためのこだわり。３つのこだわり

おいしさのこだわり

摘花と言って余計な小さい実を花の段階で摘んでしまいます。これによって残った大きな花（大きなイチゴができる）に栄養と糖度が集中します。

非常に手間のかかる作業ですが、おいしいイチゴを作るためには欠かせない作業です。

水へのこだわり

美味しいいちごは美味しい水からできます。小林農園では井戸からくみ上げた美味しい地下水を使っています。

土作りのこだわり

イチゴはたくさんの水を必要とします。しかし土壌に水分が多いと酸素が不足して根が腐ってしまい、いちごの木が弱ってしまいます。つまりイチゴに適した土壌とは、矛盾していますが水持ちがよく、水はけがよい土です。土作りはイチゴにとって最も大切なもので、このブレンドは誰にも教えることはできません。２５年間試行錯誤を繰り返して、ようやくいちごに適した土壌ができました。