*岩屋リポーター・TAK
ホワイトデーが日曜日のなる週末の天気予報は晴れでした。前日の金曜日12日は地元佐治小学校5年生の総合学習でゲストティーチャーに招待されて私と正一郎は岩屋から飛び立って校庭の降り立った。この春はこんな機会が多くこれで3回目のイベントとなり空を飛ぶ事で人と交流が出来るフライングコミニケーション♪
校庭に降りてから児童を体験パラグライダーをして上げたがあまりにも人数が多いので夏祭りに体験パラを講習場でしてやると約束。教室の戻り、30の質問に答えてからコンピューター室でデジタルスクリーンを使いGPSsee youで正一郎の朝霧大会でグライダーが競争する様子を見せたり、ワールドカップのレース中に撮影したデジカメの動画を見てもらった。これには大喜びでした。
小学生がパソコンを自由に操る時代とパラグライダーはまさに21世紀を感じる。後日、子供達からお礼の寄せ書き届き、「飛べ!只野さん、親父ギャグも」なんちゅうのもあったりして子供達にも認められた親父ギャグにさらに?自信をつけた。
3/13朝から南風が強かったので講習場へ行き、つくしやフキノトウを摘んでテンプラにして春を食べた。ヨモギの新芽を摘んでお餅つき、草餅も作った。つきたての餅を丸める時にに使う、餅とり粉を鷲づかみして誕生日の助教員ノンちゃんの顔に塗ってやってからからはもう目茶目茶お茶目で皆の顔はあっと!言う間に馬鹿殿状態。「大丈夫だ〜」の志村ケン。
3時以降に風は北西に変わり全員がtop out出来る素敵な気流になりました。もうすぐ春分の日ですが6時過ぎてもまだ飛べる。日が長くなったもんだなぁ〜と思った。旬のつくし、フキノトウ、草餅を食べて素晴らしいフライトも出来て最高の週末となりました。
3/14山頂は南風が少し強くビギナーには我慢してもらいエキスパートの方々にフライトしてもらっていた。すでに講習場にも体験の方々も顔を出してグリーンシーズン開幕♪ 講習場も始まるとスクールは俄かに活気ずく。お昼過ぎ講習場から見える大箕山上空2000mぐらいにパラグライダーが4〜5機上昇しているのが見えた。南風なので北方向に機影は消えた。
夕方、北風穏やかになったのでビギナーも飛べるようになりタンデムのお客様にも楽しんでもらえた。北方向に飛んで行った方々は丹後半島(日本海)近くの峰山町(野球の野村監督の故郷)まで33kmフライトしたのはロールアウトの皆さんでした。
あいにくTAKの主力メンバーは四国三郎クロカンセミナーに参加してたが、金川さん孤軍奮闘鬼退治で有名な大江山を越えて加悦町まで28.5kmフライト。関東の筑波で記録されてる100km超える記録はまだまだ岩屋からは出ていないが今年ぐらいには出そうな気配。
3/15隣の岡山県大佐山からフライトした植田真吾さん(しんちゃん)は津山まで40kmをアウト&リターンしたとその日訪れた扇沢プロが話してた。中国自動車道を走りながらイメージしていたフライトコースだが遂にやった凄い飛び。そのうち岩屋まで飛んで来てよ真ちゃん!帰りは送ってやるからさ♪
岩屋では4月〜GWまでクロカン記録会が開催され記録は青垣町道の駅の休憩所モニターでGPSsee youを見れるようにする。ことしは誰が何時、とんなコースをどれだけの距離を何時間で飛ぶのでしょうか楽しみ。記録がモニターで公開されるって21世紀だね。