*岩屋リポーター・TAK
1/16三日連続の大雪に恵まれた?岩屋ですがこの日遂に地元、足立土木さんの親子による除雪作業を依頼しました。山頂の雪は腰上まであり正一郎とロールアウト加藤豪さん、両スクール生、TAKが半日かけてスコップで除雪した。
北西風が程よく入りるが断続的に雪雲が来る。雪も小康状態に入った感じかしたのでパイロットコースのアキちゃんとTake offした。風はとても良くスムーズに上昇して行くが粉雪が顔に当たる。何故か♪鳥羽一郎の演歌『兄弟舟』を口ずさむ。雪の簾をくぐって進むオレとお前のよう〜夢のゆりかごさ〜♪Take offを見ると奇麗に除雪された黒いゴムマット。明日からの週末を待ってる感じでした。
1/17この日の天気予報は関西地方は雪!でした。朝、スクールに来たのはタンデムパイロットコースの兵頭君。すでにモーターパラのパイロットも取得したのでタンデムも取れば技能証は全てゲットしたことになるが、タンデムを指導してる長野教員は厳しい。30本フライトしてもまだヨッシ!とは言ってくれない。この日のアサレンから6本もタンデムフライト講習を消化。おそらく50本目にOK!が出るかもしれない虎の穴だ。
この日の風は北西風3mまるで海風の様にマイルドなのだ。スクール生は他に二人だけなので正一郎とタンデム個人レッスンでローリング、ピッチング、スパイラル、サーマル旋回、場周飛行、ランディングアプローチを教えた。
夕方の風はさらに良くなりTake offに遅れてやって来たロールアウト古郷さんがグライダーを立ち上げ上空でピタリと止めて見事な芸?を披露。この秋、新しいエリア一里野から白山に一番近づいた男でエリアレポート
に紹介されたた方。この日は大阪は雪は降ってたそうですがここ岩屋は曇り空で良いパラ日和でした。天気予報を信じるのはよほうね〜。
1/18先週の日曜日同様に素晴らしい天気と風となった。10時、タンデム個人レッスンに飛びだしたら岩屋観音の真上でサーマルをゲット。それまでサーマルの様子をみて権勢していたエキスパートの方々が色めきたったがまだ本格的に強くはなかった。11時過ぎのイレブンサーマルで上がり始めた。岩屋より御隣の大箕山南斜面にとりついたグライダーが1400mまで上がり始めLanding staffをしていた正一郎がオレと現場を交代して車で追跡誘導を始めた。
黄色AERONの大田さん、赤カイエンの三木恵さんが誘導されながらユリ山→五台山と飛行して抜群の高度で戻って来た。正一郎が『オレの分もがんばれ!』と飛びたくても職場放棄出来ない自分から上空向けて精一杯の熱い指導!これもサーマルになってか一月半ばの大雪の後にビック!ビックリな飛びでした。全員が4本も飛べたのだ。
これも大雪降った岩屋を皆さんが訪れる週末に向けて二つのスクールと地元足立土木の親子が除雪してくれたお陰です。もしこれがなかったら山道はぐちゃぐちゃ、仕方ないよ冬だからの従来の岩屋になってたはず。今年の冬の岩屋は今までとなまったく別物、冬でも活気溢れています。
月曜日、山頂の吹き流しは北西風が誘惑する。やるきがあるが身体がついてこない。週末、延べで8フライトのタンデム個人レッスンをしてヒップの筋肉が痛い。思わずヒップエレキバンを貼って欲しいと思った。タンデムで数多くローリングを教えると尻にくるとはしりませんでした。火曜日の今日も素晴らしい天気と風になりました岩屋です。こいつは、あ!春から〜縁起が良いぜ〜♪