*岩屋リポーター・TAK
この1週間を振り返ってみると雨や風で飛べなかったのは火曜、水曜、土曜の3日だけで水、土曜日は講習場は出来ましたから梅雨時期の岩屋としては結構飛べました。サーマルも強くなくパラグライダーには程よいソァラブルな気流でした。
6/26木曜日、昨日までの雨風は収まり梅雨の晴れ間となった。皆さんで空を見上げ て梅雨のアレマ〜♪午前中は南T.Oがら一本飛んだら、怪しい雨雲が来て雨…、雨宿りはTAKちで月曜日に収穫した木苺をパンで食べてもらった。大好評で ☆アオハタジャムのページ☆手作りジャムのレシピに感謝です。
雨も上がったので山頂に上がる途中、木苺の下から茶色の野うさぎの子供が飛びだしぴょんぴょん車の前を走る。田舎育ちの長野教員が捕まえようと車 がら身を乗りだす。『子供の頃はよう捕まえたもんや』と。きっと地面に落ちた木苺を食べてたんだろうな〜と思うとメルヘンの世界だ。真っ赤な木苺を両手に もって食べてるシーンが想像できる。
雨上がりの山頂は穏やかな北西風に変化していた。夕方、山陰の米子市から遥々とタンデムと体験と温泉とホタル鑑賞にやって来たこずえちゃんをタン デム。夜8時からはホタルのショータイム。辺りが暗くなるを待って次々に草むらや木の陰から蛍が飛びだし来るとこずえちゃんは大歓声。小川のせせらぎの中 で河鹿が涼しげに鳴く。井上陽水♪リバーサイドほたる?ホタルを見てホテルに帰った翌日は半日体験。
『ディズニーランドに行くより時間がかかるけど又来ます』と米子へ帰った。
子供の頃から空を飛ぶ夢は大人になっても老人になってもあると思います。その夢を叶えてあげれるこの仕事は最高に気に入ってる。ディズニーランドはリピート率は95%、一度空を飛んだ人が又飛びたくなる様にがんばりたい。
週末の土曜日は朝からシトシトと雨、体験を予約のお客さんから『飛べます?』『10時には雨は上がります』と強気の空勘は見事的中した。やって来 たのは大学バスケのサークルで、その名もナイスバディー。講習場は素敵なアゲインストに乗って良く飛べた。バスケの練習ぐらい良い汗をかいてアフターパラ は与布土温泉へ。
TAKでは毎年6月と11月に学科講習&試験を行ってるが、この日は16:30〜20:30までGreen bellスポーツ公園講義室、さすがに8時を過ぎるとお腹もグーとなりハングリーグライダー?
6/29日 曜日の朝6時に岩屋の空を見上げるとすでにブルーのASTRAL3長野さん、イエローAVAX植松さんが北西風で飛んでいた。仲良しコンビで飛ぶ事が誰よ りも好きな二人は少し強めでTOP OUTしていた。初フライトの宮原君を北西からタンデムしたらLandingの風は反対の東北東だった。岩屋は北風が強く入るとLandingの風が乱れ るので午前中はエキスパートオンリーとなった。午後、上下の風が整ってソァラブル、雲底1300mとなり梅雨時期には珍しく安全山リターンの気流となっ た。
この夏、スイスツァーに新婚フライトに行くAYAちゃんも安全山からリターン、スイスに向けてスイスィ〜飛び回っていた。
週明け月曜日もいい天気と風となりレッスンとなった。土曜日に現役の大学生らと講習場を走り回ってかどっと疲れも。晴耕雨読、雨が降ったら休めると頑張ったら火曜日は雨になった。思わずラッキー!