＊岩屋リポーター・TAK
今週末は24日の土曜日の朝から南風が次第に強くなり日曜日は１０ｍオーバーの南風がTAke offに入る週末となりましたが、土曜日のアサレンは全員が前山でソァーリング出来まずまずでした。
次第に強くなる風の中でTAKは長野、正一郎、ドラムの中村さん、TAKの４名タンデムパイロットが６名の若い方々を次々飛ばし喜んで頂いた。飛ぶヨロコビを共有できるタンデムって本当に素敵な翼ですね。午後から半日体験で来てくれた陽子さん御一行さんは陽子さんのお誕生日をパラグライダーでするお洒落な計画。あいにく午後から風はさらに強くなったがなんとか１時間程出来て喜んでもらい、次の予定地へ足早に移動となったのでスクールに植えてた赤いバラをプレゼントした。カラオケのTAK持ち歌♪五月のバラ♪なんです。あまりポピラーでないがとっても良い唄ですよ。アエロタクト田中美由喜さんも時々歌いますから機会あればリクエスト。
彼女達が見事なフットワークで立ち去った後の講習場では明日に予定されてる式典の準備。大型テントを張りテーブルと椅子を並べる。二つのスクールで準備を手伝った。
25日の日曜日、天気は晴れ！でも朝から南風がブンブン吹き飛べません。一年に何度も着ないスーツを着て会場に向かう。前回、スーツを着たのは昨年３月、三浦雄一郎さん壮行会で東京に行った時以来だから一年半ぶり。スクール生にも『校長スーツを持ってたんですか？』なんて冷やかされる。ロールアウト加藤校長もスーツで登場。珍しい二人のスーツ姿にデジカメする方もちらほら〜。
１０年一昔と言うけど講習場が出来た時は高校を出たばかりだった加藤豪さん、正一郎はPWCランクではトップテンに二人が入るまでになった。ワンエリアから二人ですから岩屋は世界レベルかな？
式典には兵庫県、青垣町の方々とこの講習場をゼロから作ってくれた地元商工会OB有志の青雲管理組合の１６名が参列。二つのスクールから大勢参列してくれて大いに盛り上がりました。
『この講習場が誕生して１０年、二人の世界的ワールドカップレーサーが誕生しました。岩屋ではパラの重大事故を一つも起こしていないし、講習場での怪我人もこの４，５年出してません。今後も安全第一で事故のないエリアを目指します』と慣れないスーツ姿で挨拶をした。
式典には管理組合のメンバーの奥さん達も参加。日頃お世話になっているのでお茶やビールをついで回っていたら、本田君が連れて来た、フクロウ二羽を見て奥様達がワイワイ♪そこでファイト一発！『フクロウのおかあさんはおフクロウ〜』とギャグ一発。これはかなり受けました。Partyが終わる頃ジャパンカップ２連勝の吉川正雄はビールを飲んで草原に大の字スリーピング。若い連中が枯れ草をかけてやっていた。夕方、『目が覚めた誰もいなかったので歩いて帰った』と吉川さんが無事生還！？
一方、若いスクール生は長野さんと南Take offを整備してよれよれで帰って来た。ご苦労様でした。