「初フライトレポート」 BY TUJINAMI (02/04/27)


団塊の世代最後の抵抗

 1948年・昭和23年生まれ。何所へ行っても一杯いるちょっと邪魔になるおやじ達。会社では、もおーいらんからハヨヤメテヤのストレートなお話。居座るんやったら当然給料下げマッセ・・・・・ウーンキビシー。

 ええよ。ソヤッタラ夢に生きたろやないかと思っている所に、パラ吉から『猪名川で エエコトやってまっせ』で行くとこれがパラグライダー。エエトシしたおじさん達が楽し そうに、夕暮れまでライズアップ・ライズアップ・・・・・・雨後のまったけ?状態。

 早速どこかのスクールに入ってP証を手に入れなくてはとホームページをチェックすると、TAKが一番充実(日々更新される情報・これが又楽しい)で早速申し込み。

 3月初めグリーンパークでの基礎練習開始。体力の無さを思い知らされる。それでもノンちゃんの手厚い介護のお陰で、校長から『4月中に飛んで見るか』の嬉しい一言。ホームページに『4月27日風良し朝練アリ.』の記事、3時半起きでTAKへ。

 朝練参加のメンバーと北TOへ。先輩達はパタパタポーンと空中に飛び出していく。 校長のサポートで自分の番。ライザーをカラビナにセットしパタパタ・・?上がったかなと思った瞬間『押さえて、イケー』の声。気がつくとわが身は空中。頭は空白。

 正ちゃんの誘導が入るがハーネスにフリーズ状態。ターン仕切れずフラフラ飛行。 それでも何とかランディング上空にたどり着き無事ランディング。

 一寸不甲斐ない初飛行。でも私の夢の第一歩。澱んでいる50代ではありますが TAKパラグライダースクールの皆さんよろしくお願いします。

追伸 このTAKのホームページをご覧の予備軍の皆さんに飛行機嫌いの私から一言 『大丈夫。飛行機嫌いでもパラは別。きっとあなたも飛べます。私が3回目で景色 を楽しむことが出来たように』


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