パラグライダーをやろうと思ったきっかけは、お父さんがやっていて、家にあるシュミレーターにぶら下がって体重移動を見ていたら、面白そうだなあと思いました。パラの雑誌を読んでいるとやってみたくなりました。そのうち読んでいるだけでパラ用語などもわかるようになった。他には学校でクラブをやっていたときに近くにフライトエリアがあるので上空にたこのようなものに人が乗って飛んでいました。その時にあんなふうに空を飛べたらいいなあと思い、お父さんについて行きました。
一番始めに行ったとき、山にのぼっていきお父さんのテイクオフを見ていました。こんなにせまいところから飛んでいくのですごいと思いました。そして、いきなり岸本さんにタンデムをしてもらい、地上から見る景色の違いに驚きました。一人で飛べるようになりたいと思いました。昼からはグリーンパークでＡＢコースに入りました。最初のうちはライズアップをしたとき、なかなかうまくいかなくて難しかった。何回かやっていると、シューティングしなくなったり、リカバリーも自然とできるようになっていて、１ｄａｙの人を見ると、おお！と、自分でも上手くなったと感じました。
友達もハングをやっている人がいるので学校では空の話とかをしてます。日常でも気がつくと雲を見ていたり、いい風だと思うようになって自然と接する時間が多くなった。
初フライトのときがやってきました。夕方からT.O.に行き、自分の順番がまわってきました。テイクオフはいつもどうりにやればできると思い、あまり緊張しませんでした。けれど、ライズアップで足が滑ったけれど、なんとかリカバリーしてテイクオフできた。飛んでいるときは鳥になったようで感動していて時間が全然わからなかった。低高度になってくると、校長や正一郎さんが誘導していてくれたので、安心だった。
ランディングもGoodだった。初飛びで２回も飛べたのでとてもよかった。ランディングでキャノピーをたたんでいるときに正一郎さんが飛んでいました。スパイラルを見たとき空のジェットコースターに乗っているみたいでとても楽しそうだった。これから、ガンガン練習、正一郎さんみたいにうまくなるぞー！スクールにはおもしろい人がたくさんいるので、楽しいです。
