初フライトを成功させ、そしてランディング場に降り立ったとき、皆さんが本当に暖かい拍手で迎えてくれました。私の夢を色んな人が支え、そして夢の実現を祝福してくれる。こんなに幸せなことはありません。今思い出してもうれしさで頬が緩む思いです。
ただ、私がソロで空を飛んだことについては、今でも半分実感が伴わないです。尽きない空への思い、周囲への感謝の思いが大きくて「一人で飛んだ、なんて感慨はまだまだ早い」と自分の心の許可が下りないようです(笑)。
正一郎さんがおっしゃっていました。「最初の、一歩を踏み出したところ」。
私は一生、この道を歩いてゆきたいです。
次の一歩、さらなる一歩を踏み出すよう、日々の練習に臨みます。
すべての方に、ありがとう。 柾木 崇志 |