2006年12月15日
ふと講習原簿を見てみると入校したのが7/13そして今日、祝・初フライトが12/15ということでのらりくらりと早5ヶ月も経ってしまっていた。入校したころは先輩方の話を聞き9〜10月頃には紅葉でも見ながらの初フライトかなと思っていたのが、紅葉の季節も足早に・・・。気が付けばキリッと引き締まった師走の空気。
最近では「お〜吉田君。来たのか。久しぶり!」というのが好調先生お決まりの第一声。
それに加えて、「今日のTAK」を見ていると後から入校した後輩達?が次々と先輩方へと変わって行く・・・。これはマズイ。ということで、取り敢えず目標は年内初飛びと決めた。
講習場に行ってみると初心者でも判る程に、心地よい風。
「次や!次に来た時に絶対初フライトやっ!」と、心に決め、今日は目一杯立ち上げの練習しようとお気に入りのタンデム講習の誘いも返上で一人で立ち上げ練習の繰り返し。
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昼食に美味しい蕎麦を食べながら好調先生に「今日、どう?初飛びする?」と言われ「えっ?いいんですか?」好調先生、曰く「次、来る時に良い条件とは限らないから」と言う言葉に「じゃあ、今日飛びます」と即答。
とは言ったものの「装備・手続きは済んでいるの?」と言われ不安。しかし、一つ一つ確認してみるとノンちゃん先生がソツなくしてくれていた。ノンちゃん先生、ありがとうございます。感謝です!
そして、いざ山頂へ!道中では大ベテランの吉川さんが「初フライトか?緊張するやろ。一番大事なのは肩の力を抜くこと!それだけや」と言われ、上がり始めた心拍数も、多少落ち着き山頂に到着。
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山頂に着くと、「あなた、初フライトですね?判りました。さあ、どうぞ飛んで下さい!」と言わんばかりの心地良く、そして安定した西風。しかも、TOは好調先生、RDは正一郎さん、そしてサポートは吉川さんというなんとも贅沢なサポート体制。 |
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そして、いざTO「離して!離して!」と二度言われ、やっと離したAライザー「持ち過ぎるのはいつもの悪い癖だ」。何とか離陸し、そのままリッジ沿いをフライト。そして、場周経路の確認「目標物はまず神社、神社」と探していると (んっ?揺れてるな〜)と不本意なピッチング。(タンデム講習の時はこんな揺れ無かったのにな〜どうしよう?と思っていると)「何してるの?あんまり過激なことはやめて!」と無線で正一郎さん。それが風に伝わったのか少し揺れが収まり、ここでようやく周りの景色を見る余裕が出来「飛んでる〜」という実感が湧いてきた。しかし、それも束の間すぐに無線誘導にてランディング準備。
先に飛んだ青ZULUさんが早々とランディングしスペースを空けてくれる。(もっと飛べたのにすみません) |
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そして完全誘導方式により無事ランディング。あっとゆう間の出来事にイマイチ現実感が湧かず放心状態。でもすぐに皆が寄ってきてくれて「初フライトおめでとう!」と祝福。ゆっくりと感動が込上げてくる。(本当にあの山頂からココまで飛んで来たんやな〜と)
そして最後に、飛ばしてくれた好調先生はじめTAKのスタッフの方々、よきアドバイスをしてくれたTAKの皆さん、ありがとうございました!
でも今日は「最初の一歩」。これからも安全に楽しく飛ぶためにご指導ヨロシクお願いします。あと、学科も頑張ります。 |
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12月20日 この日吉田さん岩屋山総フライト本数3本目・・・
これからもがんばって☆= |