2005年がスタートし、岩屋エリアのランディング場も1月1日から場所移動になりました。
ざっと注意点や、アプローチ方法など書いてつくりましたので参考にしてください。
TAK Paraglider School のスクール生はみんなこれをもとにアプローチしますので先輩パイロットの方々、ご理解の程よろしくお願いしますね。
写真と説明はもっとわかりやすくしますのでもう少しおまちくださいませ。(正)
写真中央よりやや上にターゲットがあります。 ランディングの辺にはシートを貼っていますので枠が上空から見てわかるようになっています。 その色分けは、東側が白、南側が水色、西側がオレンジです。 アプローチの際に注意してほしい空域を記載していますのでチェックしてくださいね。 TAK事務所前の道路には電線があり、西風へのアプローチで要注意です。 ファイナルターン時の良い位置と高さにありますから、、、、 また、南の辺(水色のシート側)は1m以上の深い用水路があります。 民家上空、ならびに工場の上空は低高度で進入しないでください。 佐治川上空は、基本的に場周飛行の際にポジション、ダウンウインドレグで飛行します。 川上空への進入は、充分に他の機体に注意してください |
南東の風のアプローチ
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この新しいランディング場へのアプローチは、前回と違って川の土手沿いにダウンウインドレグを取ります。
上図のレグの取り方はあくまでも参考です。この基本からターゲットに対して近かったり遠かったりしますのであしからず。 エスケープゾーンとして河川敷を使用しますが、堰堤より川下側は対岸のスペースになりそれより下流部は降りる場所が狭くなります。 ファイナルターン後の注意ですが、基本的に水田なので、西から東にかけて少し標高が低くなっています。 だから、ファイナルは若干伸びることもあります。 |
北西風の場合
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北西風でのアプローチは、民家や電線に近づくことが考えられます。 当初は、ランディングの四角形に沿ってアプローチを考えていましたが、大亀建具さんの前にある電線がファイナルターンのときにプレッシャーになるので川原を利用したアプローチをするようにしました。 注意点は、ベースレグ時に畑(冬でも農作物があります)と林(木が4、5本植えてあります)があり、低高度での進入はリスクがあります。 あと、川原へのエスケープが難しいことです。 さらに、田んぼが段段になって川上側が高くなっているのでまともにいくと痛そうです。。。 |