2003年クリスマスパーティー♪ (03/12/20)


 TAKのクリパを振り返ってみると最初はただの忘年会だったが100名ぐらいの規模で集まった人数は今の比ではなかった。

 最初の2年は地元の食堂で開催。トラデッショナル?な忘年会で、古典落語の出てくる『ほ〜たる踊り』をこの世に再現させて抱腹絶倒の騒ぎだった。マグロ一匹を手に入れて捌いたマグロは5分で骨だけになるピラニアヲ越える食欲でした。

 その次は、氷上町のそば屋で2年ほど開催しスキンヘッドの角田君と『ほ〜たる踊り』では突然見た方が卒倒した騒ぎも懐かしい思い出。それからは正一郎がバンドを結成し町民センター大ホールで忘年会からX'mas partyへと変貌した。緞帳付きの舞台ではベンチャーズサウンドがガンガン鳴り響いた。メンバーはギターがきたっちこときたっち、今は亡き小泉さん、正一郎、キーボード永井誠子ちゃん、ドラムはいまもドラム健在の中村さんでした。

 この時期にオープンしたばかりの☆やぶそば☆が町民センターの台所で美味しい蕎麦を作ってくれて皆さんにプレゼントしてくれた。Party会費で買った抽選会用の景品はスキー&ボードが10台もあったり超ゴージャスな時代。一斉風靡?した伝説の『ほ〜たる踊り』はまったく姿が見えなくなった時期でもある。

 次の時代は同じ町民センターでも規模を縮小して講和室でこじんまりとなった。てゆうかさんがトニー谷の早口言葉を完全丸暗記して歌った。ラッパーてゆうかさんのデビューでもあったが一年で消えた。

 そして昨年は丹波少年自然の家体育館で開催したがあまりに広すぎ、それに合わせて思い切りバンドの音を上げてシマッタので『うるさいんでないかい?』と不評もあったりしたので今年は上品にそして全員参加型をやってみましょうとなった。

 会場のセンターロッジのホールにモールやリースを全員で飾り付けした。リースはいくちゃんが子供達と作ってくれた手作りのリース。テーブルの上にはこの秋に仕込んだTAKオリジナルワインが並び、北海道帯広出身の誠ちゃんちから送られた北海道名物とば(皮付きシャケの干物)がとば!と置かれ、ノンちゃんが前日から用意したワタナベではないトリ鍋。デザートのケーキはこの秋から練習生になったばっかりのノリちゃんが手作りケーキを3つも作って来てくれた。

 

 演奏会はエレキバンドからクラシックギター&アコーステックギターへと変貌。三浦さん&みゃ〜みゃ〜宮原さんの名演奏にうっとりと聞き入った。そとはシンシン雪が降り続き森の木々は綿帽子被ったホワイトクリスマスとなった。最後は全員で持ち寄ったプレゼントを輪になってクリスマスソングを歌いながら隣の型へ手渡してストップ!で手に持ってるのがプレゼント。四国からのウエムラさんはラッキーなことにリカちゃん人形が当たった。

    

 ただの忘年会からスタートして進化し続けたイベントですが今年は上品でした。ここまでは。校長の引き上げた会場は無法地帯?となり、遂にパン一で雪に飛び込む野郎の出た。会を重ねるごとに上品になったがTAK健在!の珍事でした。来年はもっと上品に行こうぜ皆の衆♪


[ホームへ] [思いつきへ]